伊東市で慢性的な肩こりや腰痛を10分の施術で改善する整体院

はじめまして、伊豆高原痛みの専門整体院の渡邊です。

 

昭和３２年４月８日に東京都豊島区椎名町（現：南長崎）に生を受け、嫁さんに引っ張られ、現在は伊東市八幡野で整体院を営んでいます。４月８日はご高齢の方ならご存じかと思いますが、この日はお釈迦さまの日です。そう、生まれながらにして人様を救うことが運命づけらていたのかもしれません。

 

また渡邊家は祖父から続く治療家の家系、まさに蛙の子はかえるですね。

 

とは言っても、小中学生の頃の私は勉強は大嫌い。

成績は１と２のオンパレード（本当です）本を読むことと原っぱを駆け回って昆虫採集やザリガニ釣り・秘密基地を作ったり遊びほうけていました。当時はゲーム機なども無くひたすら読書に没頭していました。シートン動物記・ファーブル昆虫記・少年少女世界の文学全集など夢中になって読み漁りました。

 

大学受験に失敗し行くところもなく「家業を継ごうかなあ～」なんてちょっと口にしたら父が大喜びして大切にしまっていた高級な葉巻をくれたことは今でも良く覚えています。

 

しかしながら、ほかの仕事に目移りして診療放射線技師（レントゲン技師）の学校へと進みました。

 

個人事業主の父は私が安定した仕事に就くことをあえて反対もしませんでしたが、かなりがっかりしたと思います。

 

昼は病院で見習い、夜は国家試験を目指し夜学に通うこと３年間。見事、国試に一発合格を果たしました。

 

その後押し寄せる高度経済成長の波に乗り、医療技術は革新に次ぐ革新の連続。超音波・CT・MRIと１台数億円もするような装置を駆使して、微細なガンや心臓病の画像診断のスペシャリストとして没頭し気がつけば５０代になっていました。

 

その時ふと気がついてしまったのです。目の前に溢れるいわゆる不定愁訴の患者さんがあまりに多いという現実に。ガンや心臓病のように重大な病ではないけれど、どこへ行っても改善しない患者さんを目の当たりにしてきました。

 

祖父から続く私の中の治療家の血が覚醒した瞬間でした。
 

自分の時間が取りづらい総合病院を退職し、夜勤のない街の整形外科の診療所に転職。平日は勤務終了後、休日返上で整体の専門学校に通い、東洋医学と手技を学びながら電子治療のノウハウやさまざまな主義のセミナーに参加してきました。学ぶこと延べ５００時間以上、現在も高みを目指し精進しています。

 

現代の医療を知り尽くし東洋医学も修め、お陰様で同業者さまに指導させて頂けるようにもなりました。

 

若いころ心ならずも裏切ってしまった私の父ですが、御年８８歳現役を退いた父の身体は長い長い治療家人生で体はボロボロ。今はわたしが父を施術する立場です。

 

父は一時まともに歩くことも出来なかったのですが、最近は往復１キロの長崎神社に毎日おまいりに行けると喜んでいます。「次は旅行に行く！」と張り切っています。ようやく少し親孝行出来ました。

 

決して楽な道ではなかったけど、この道を選んで本当に良かったと感謝でいっぱいです。

 

だから私からの感謝のおすそ分けをさせてください。

 

これを読んでいられるあなた。もう悩まなくていいんですよ。あきらめないでいいんですよ。

 

講師の称号を持つ私の施術にどうかご期待ください。きっとあなたのお役に立てると信じています。